此処は、人の道の迷子になってしまった『月の雫』が蹲っている場所です。 『月の雫』の心の葛藤の物語と詩を、絵と写真を添えて綴っています。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
敵
敵
大衆に気付いてるなら
無数の眼差しを受け止めているなら
何故その愚かさに気付かない?
対極にある思想が心優しい振りをして
振り撒いているモノが唯の偽善だとしても
種明かしや言い訳なんて必要ない
思いやりがただの綺麗事だとしても
明かさなければ善として成り立つ
負の因子をホースで撒き散らす
棘だらけの吐物を見境なく投げ付ける
傷付けることはいとも簡単にできる
傷付いているを知ることはそんなに難しいこと?
重心のずれた銃を振り回す
敵はどこにいる?
敵は
何一つ気付いていない未熟な自分
曇った鏡の向うの自分に怯え
無意味に毒づく愚かな自分
敵は要らない…
(消去…ポチッ)
消えたのは本当の私?
TITLE:敵は自分
読んで頂きありがとうございます。
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けたら光栄です。


PR
Comments
Trackback
TrackbackURL