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此処は、人の道の迷子になってしまった『月の雫』が蹲っている場所です。 『月の雫』の心の葛藤の物語と詩を、絵と写真を添えて綴っています。

   
性別の分類と認識(2)

性別の分類と認識(2) 

【性別の分類と認識(1)(2)(3)】の内容は、人によっては偏見的で不快に感じられると思います。 
先ず、愛はセックスが全てと言う認識の方は読まないほうがよろしいでしょう。あまりお勧めしません。 


性別の分類と認識(2) 


4種類を改めて書き出しているうちにふと疑問が湧き、 
あることに気が付きました。 (性別の分類と認識(1)を参照) 
実は4種類じゃなく6種類だということに。 


どういうことかといいますと、こういうことです。(青の人形群2段目から3段目) 

3. 
(1)男性に異性愛(恋愛感情)を持つ、 
   女性の体になりたい、男性の体を持った男性。(男の肉体に女の精神です。)→の② 
(2)男性に異性愛(恋愛感情)を持つ、 
   男性の体が好きで、本人も男性の体で満足している男性。→の③ 

(1)の場合は恋愛感情を除けば、好意的に女性と接する事ができます。 
   寧ろ女性の集団の中に身を置く事に安心感さえ抱きます。 
(2)の場合は女性そのものが嗜好外であり、嫌悪すら抱く場合が少なくない。 
   つまり女性の存在そのものが受け入れられない、要は女性拒絶型です。 

つまり(1)と(2)のタイプは全く別で、男と女と言う分類と同じ位、安易に一纏めにしてはいけないのです。 



そう考えると4のケースに於いても同様な事が言えます。(赤の人形群2段目から3段目) 
4. 
(1)女性に異性愛(恋愛感情)を持つ、 
   男性の体になりたい、女性の体を持った女性。(女の肉体に男の精神です。)→の② 
(2)女性に異性愛(恋愛感情)を持つ、 
   女性の体が好きで、本人も女性の体で満足している女性。→の③ 

(1)の場合は恋愛感情を除いて、仲間意識の基で男性と行動を共にしたいと切望し 
   ています。寧ろ男性の集団の中に身を置き、一人の男性として扱われたいと望んでいます。 
(2)の場合は男性そのものが嗜好外であり、嫌悪すら抱く場合が少なくない。 
   つまり男性の存在そのものが受け入れられない、要は男性拒絶型です。 


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TITLE:性別の分類と認識(2) 


思春期の頃の興味と一緒に混在する、生身の男性への嫌悪感など(それは『白馬に乗った王子様』、『宝塚の男役』、『少女漫画の男子』への憧れと言う意識で現れる)は、この意識の成長期に現れる発芽のような現象だと思われます。通常は日常生活での異性とのふれあいの中で一般的な形に移行していくのだと思います。 
しかし4の場合、様々な要因でたまたま方向を変えずに成長してしまった因子が脳や遺伝子に組み込まれてしまい、本人の嗜好とは無関係に所持されてしまうのでしょうか。 
そう思うと、本人の選択できないところで起こるのだからどうしようもありません。 


そして更にわかったことがあります。 
上記以外に更に2種類あるということ。







読んで頂きありがとうございます。
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