此処は、人の道の迷子になってしまった『月の雫』が蹲っている場所です。 『月の雫』の心の葛藤の物語と詩を、絵と写真を添えて綴っています。
ACの特徴的な心理パターン(1)
『ACの特徴的な心理パターン』との照合
面倒な内容なので、画像だけでも爽やかにします。
これまでこのブログにお付き合い頂いた方は薄々感づいているかと思います。
『RETREAT(秘密基地)』に隠れている『月の雫』はアダルトチルドレンです。
声を押し殺し、開くことのない部屋に子ども期を閉じ込めることで生を未来へ繋げてきた、
アダルトチルドレンです。
成長していく過程で誰もが多かれ少なかれ何らかの問題を抱えているでしょう。
しかし本髄はそう大差なくとも、それに様々な条件や要因が複雑に絡まり、
その後生きる上で、振り払い切れないほど膨れ上がった重石を背負う者もいます。
子ども期を失ったが為にそれらの重石或いは枷(かせ)を外す力を身に付けられずに、
もがきながら大人になってしまう者もいるのです。
どちらにせよ生き辛く苦しい筈なのにその苦しさを正当化して、
それらをさも人の人生に不可欠な懺悔や試練という名の美徳であるかのように,
自分自身に科します。
しかしある時何かの切欠で、それは必要のない苦しみであることに気付くのです。
全ての根源が、正常に機能しない家庭環境によって生まれたトラウマであり、
子ども期を欠落したことに端を発していると気付いた時、そこから葛藤が始まります。
ウィキペディアからの抜粋ですが、『ACの特徴的な心理パターン』というのがあったので、
次回ここにアップします。
TITLE:青空に希望を馳せる(1)
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